2023年12月のSBI証券

前回記載以降の取引は下記のようになります。目立ったところでは、12月25日の朝の寄り付きで伊藤園の損出しクロス取引を行いました。この取引の損益が、-90,400円となりましたが、伊藤園の株価はその後上昇に転じていますね。また、年末にグロース250ETFを450株ほど売却しましたが、これは2024年のカウントになります。2023年12月のSBI証券の損益は、株式の売買で-80,896円、配当金で+10,000円(税引き前)の合計-70,896円となりました。2023年年間の利益確定額は、株式の売買で+464,916円(税引き前)、配当金で+22,600円(税引き前)の合計+487,516円(税引き前)となりました。

出所:SBI証券

2023年12月のGMOクリック証券

2023年12月のGMOクリック証券ですが、すでに記載済みのダイドーリミテッドの一部売却、正興電機の買い付け、配当金の入金以外に、12月28日にE・Jホールディングスの損出しクロス取引を行っています。損益は、-6,500円でしたが、これは2024年分の損益としてカウントされます。2023年12月のGMOクリック証券の利益確定額は、株式の売買で+40,400円(税引き前)、配当金で+4,700円(税引き前)、合計+45,100円(税引き前)となりました。2023年年間の利益確定額は、株式の売買で+40,400円(税引き前)、配当金で+16,200円(税引き前)の合計+56,600円(税引き前)となりました。

出所:GMOクリック証券

2023年12月のSBIネオモバイル証券

ネオモバの取引は2023年12月27日で終了となりました。今後は、SBI証券に移管となります。2023年12月は以下に記載の配当金の入金がありました。合計で、+2,420円(税引き前)でした。2023年年間の利益確定額は、株式の売買で+35,501円(税引き前)、配当金合計で+10,738円(税引き前)でした。

住友精化:1,000円、東京センチュリー:100円、みずほFG:600円

三菱HCC:720円

出所:SBIネオモバイル証券

出所:Yahooファイナンス

2023年12月のトライオートETF

インヴァスト証券で、2023年12月にトライオートETFのリニューアルがあり、マネーハッチで使っていた世界株ETFは稼働終了となり、鈴さんのブログでも、ナスダック100トリプルについても、今後は不自由さを増していくであろうということであったので、ナスダック100が上昇してきた年末に思い切ってトライオートETFから撤退する決断をしました。トータルの成績は、-8000円ほどになって負けてしまいましたが、168万円あまりの現金を手にできたので、それを有効に使っていこうと思います。下のスクショは全決済した直後のものですが、数日後に配当金と思われる3,895円の追加入金がありました。2023年12月のトライオートETFの損益は、-329,246円でした。また、2023年年間のトライオートETFの損益は、-392,221円でした。

出所:インヴァスト証券

2023年12月のリピート系FX

2023年12月のトラリピですが、米ドル円の一部損切りを含め、決済回数はまずまずよかったと思いますが、やはり負のスワップの振り替えに負けてしまいました。米ドル円損切りしたのは、2024年の負のスワップを少しでも減らしたいという気持ちからですね。ユーロ円のスワップ負けも少しでも減らそうと、反対の買い玉を10枚ほど買っておきました。2023年12月のトラリピの損益は、-59,582円でした。2023年年間のトラリピの損益は、-327,088円(ポイントを現金に変換した1,800円を含む。税金の申告上では、-328,888円となる。)でした。この損益の内訳ですが、売買損益が+504,568円、スワップ損が-833,456円なので、いかに負のスワップが大きかったかを物語っています。

出所:マネースクエア

2023年12月のポンド円の手動ループイフダンの利益確定額は、+9,151円(税引き前)、利益確定回数は29回とかなりループは回りました。SBI FXトレードでは、負のスワップを振り替えることができないため、2023年年間の利益確定額は、+90,283円(税引き前)となりましたが、実際にはマイナス20万円ほどのスワップが口座内に蓄積しています。

出所:SBI FXトレード

2023年の投資結果まとめ

2023年末のポートフォリオです。

日本株式+投資信託キャピタルゲイン(税引き前)

+393,408円

日本株インカムゲイン(税引き前)

+49,538円

日本株式含み損益

+325,223円

リピート系FX

トラリピ

-327,088円(ポイントから現金に変換した1,800円を含む)

ポンド円手動(税引き前)

+90,283円

リピート系FXの含み損益

-2,679,193

 

トライオートETF(ナスダック100トリプル +マネーハッチ)

-392,221

トライオートETFの含み損益

なし(完全撤退)

日経先物(税引き前)

+523,249円

日経先物の含み損益

なし(取引休止中)

投資信託(新NISA、旧積立NISA、iDeCo、特定口座)の含み損益

+399,887円

全金融資産の含み損益

-1,954,083

2023年12月のまとめ

2023年12月(12/4-12/30)の利益確定額+配当金合計は、-10,213円となりました。楽天証券では投資信託楽天S&P500への入れ替えにより大きな利益が得られ、一方、トライオートETFからの撤退とトラリピでの米ドル円売り玉の損切りが大きな損益となっています。

日本株式+投資信託:合計+369,460円(税引き前)

SBI証券-70,896円(伊藤園の損出しクロス取引で大きな損益)

楽天証券:+392,836円(投資信託の売却益と信用取引配当落調整金を含む)

GMOクリック証券:+45,100円(税引き前)

SBIネオモバイル証券:+2,420円(税引き前)

トラリピFX+ポンド円FX:-50,427

トライオートETF-329,246

日経先物:取引なし

2023年1-12月の利益確定額+配当金合計は、+337,241円(税引き前)でした。

全金融資産の2022年末からの増減は、+3,272,846円でした。

年末は円高傾向となったため、FXの含み損が減って、昨年末からの金融資産は300万円以上増加して、2500万円を超えてきました。途中、馬鹿な空売りや日経先物の売りなどで危ない場面がありましたが、今年も相場に生き残れてよかったです。